歯科金属とアレルギー

歯科金属には、大変毒性があるものもあります。
患者さまへ正しい知識と情報提供の
お手伝をさせていただきます。

毒性のある歯科金属の長期間の使用は、
重大な病気になる事やアレルギーへの影響が出る事もあります。
皆さんへ正しい知識を持っていただき、
予防される事をおすすめいたします。

歯科金属の3つの弊害

01. 金属イオン溶出
金属溶解
内蔵に沈着し、臓器機能障害・アレルギー・免疫力の低下・老化などが起こる事もあります。
02. 電流発生
電流発生
電気が発生しやすい金属が入っていることで、身体に悪影響を及ぼす事もあります。
03. 電磁波集積
電磁波集積
アンテナの役割である金属が周囲の電磁波を身体に集め、電磁波障害を起こす事もあります。
歯科金属 改善方法

無機水銀は無害ではありません

無機水銀は蒸発後ガスになります

無機水銀は無害だといまだに信じている人がいるようですが、それは間違いです。無機水銀を含むアマルガムは削れたり、溶け出して体に吸収されると腎臓や肝臓に蓄積します。歯に詰めてある物が無機水銀でもそこからは水銀が蒸発してガスになります。
唾液に溶けた水銀が腸に達した場合、腸内細菌がその水銀を代謝します。すると無機水銀は有機水銀に変化します。
有機水銀は水俣病の原因でもあります。

無機水銀

歯科金属アマルガムの怖さ

アマルガムは、世界的に歯科用修復(虫歯部分を削って詰める治療)合銀材料として長い間使用されてきたものです。そのアマルガムには無機水銀が含まれており、無機水銀が有害である事は科学的に立証されてます。
アマルガムは削れたり、溶け出したりして体に吸収され水銀が蓄積し、肝機能や腎機能が低下してゆきます。
お口の中の水銀が蒸発しガスになり金属水銀と呼ばれ、脳のバリアをすり抜け、脳に蓄積されてゆきます。
一度脳に入った無機水銀は、脳から出てゆく事が出来ないので、どんどん蓄積され頭痛、記憶障害、てんかん、鬱病などの精神疾患、パーキンソン病を引き起こすこともあります。 またアマルガムは物を噛む際に摩擦が生じ水銀蒸気を発生するともいわれています。 水銀蒸気がフッ素と融合されると虫歯菌や腸内細菌の作用で有機化され知らずに腎臓、肝臓、脳に蓄積され大変な病気になる恐れが出てくる事もあります。

口腔内の電流の発生源にも対処する事をオススメします

人間の身体は常に電気の影響を受けながら生きています。脳や心臓からも微弱な電流が発生しています。その2つの重要な臓器の間に位置するのが、お口です。 口腔内の毒性金属の詰め物から口腔内電流が発生し、脳を混乱させます。その結果、身体の痛み、疲れ、不眠、イライラといった様々な神経症状を引き起こします。
お口の中の電流が原因と気づかないまま自立神経失調症や更年期障害と診断され、不快な症状が続くことになります。

オススメしている、安全で信頼性が高い歯科素材

金属チタン

金属チタンは、骨折時の固定材料として体内で使用されており、安全かつアレルギー性が無い事が証明されています。 実際にインプラントの治療にも用いられ信頼性も高いと言われています。 更に、ジルコニア、セラミック、ゴールド安全性の高い生体親和性の良い物として、 ほとんどの歯科医師がオススメしている歯科素材です。

金属チタン
◎ 信頼性の高い歯科素材と銀歯の比較
ジルコニア セラミック ゴールド 銀歯
アレルギー性 低い 低い 普通 高い
汚れの付着度合い 低い 低い 普通 高い
強度と耐久性 高い 普通 高い 高い
審美性 高い 普通 低い 低い